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# 365日敬老の日
2008/02/25 18:54
ロストオデッセイについて感想

ロストオデッセイについて長々と語ってみました。
要約すると面白かったよですヾ(=^▽^=)ノ


まずは気になった点から、とにかくロードに時間がかかる。FF9を思い出しました。そしてセーブポイントの少なさ。セーブポイントにたどり着く前にフリーズなんてこともありました。

良かった点は、やっぱり音楽。坂口さんのゲームには植松さんの曲が合う ヽ(*^^*)ノ  
重松さんの千年の夢もすごくよかったです。ゲーム発売前に永遠を旅する者を読んでいたのですがゲーム中の千年の夢で最初から好きな話が続き泣きそうになりました。カイムの千年をこうやってプレーヤーが体験するのは面白かったです。
バトルはレベルが上がるほど不死者のすごさを実感。9人も多いと思われたパーティーも難なくプレイできました。たまに現れる多数の敵には泣かされましたが雑魚まで強いというのも緊張感があってよかったです。

ストーリーはかなり考えさせられました。とくに母親について。リルムは海に飛び込んだ後、運良くヌマラにたどり着いたかと思いますがヌマラもアサウルスに攻撃された直後。きっと必死に生きてきたと思います。両親が不死者だということも知っていたのか。サラはリルムの最後に立ち会えなかったわけで、クックマックにリルムを重ねこのふたりを置いて元の世界には帰れないと思っていたのではないかと。何度もカイムに本当に帰ってしまえるのかと言ってましたしね。
セスは大切な相棒をこの手にかけてしまったこと。息子に大きな傷を負わせてしまったこと。とにかくガンガラを恨んでいたと思います。そして親になると子供が小さいうちは、子供を置いては逝けない。自分が死んだら誰が面倒みるのかと思い、子供が自立すれば、これでいつでも逝ける。もしも子供に危険があれば自分がかわりにと思うそうです。それがラストのふたりの行動の違いかと思いました。
永遠の別れ=死ならば、セスは立派にセドを守ったと思います。これが母親というウイルスなのかもしれません。
そしてゲーム中に何度も出てくるクックマックの母親を求める行動はリルムが両親を求めていた過去の姿のようで切ない気持ちになりました。リルムからの愛してるという言葉でサラはどれだけ救われたことか。考えれだけでまた泣けてきました。


これからの配信で千年の夢、サラやガンガラのを期待しています。ガンガラは何があってあの感情をもつようになったのか、かなり気になります。てかいつから使命を思い出したんだろう。 初代ウーラ王の世界中に封印しちゃいました王家の力に関わっていたら楽しい!

これだけ語りましたが軽いジジコンの私にとって素敵おじいちゃんカイムだけで最高のゲームでした  川* ̄д ̄*川ポッ  


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